📅 チャイナショック(2015-08-24)

中国景気減速懸念で世界同時株安。日経225は1日で -4.6%、VIX は 40 超

当時の背景と市場心理

8月11日の人民元切り下げ以降、中国景気の急減速への懸念が世界中の市場に伝染した。8月24日、上海総合指数は -8.5% の暴落を演じ、米ダウは寄り付きで一時 -1,089ドルの「フラッシュ・クラッシュ」を記録。日経225 も -4.61%(終値18,540円)の下落となり、VIX 恐怖指数はザラ場で 50 を突破、2008年のリーマンショック以来の水準に達した。

この日は単なる調整ではなく、「中国発のグローバル・リセッション」懸念がピークに達したパニック売りの局面だった。アルゴリズム主導の売りが重なって流動性が一時的に消失し、多くの ETF が基準価額と大幅に乖離。株温計で言えば日米ともに「極度の恐怖」ゾーンに振り切った局面であり、FRB が9月利上げを見送る直接的なきっかけになった。

その後のリターンを見ると、米国は短期から中期まで堅調に回復(3ヶ月後 +10%、1年後 +15%)した一方、日経225 は短期は戻したものの 6ヶ月後には -13% まで下落した。2016年1月の原油急落・日銀マイナス金利局面で底を再試しする形になり、「パニック売りの底は早く戻るが、構造懸念が残ると再試しになる」という教科書的なパターンを残した。

その日の市場温度

🇯🇵 日本(日経225)
履歴範囲外
🇺🇸 米国(S&P500)
履歴範囲外

※ 日本版は C1+C5 簡易スコア、米国版は VIX ベース推定値。履歴範囲外の日付は「履歴範囲外」と表示されます。

その後のリターン

🇯🇵 日経225

1ヶ月後
-5.2%
3ヶ月後
+7.5%
6ヶ月後
-13.1%
1年後
-11.0%

🇺🇸 S&P500

1ヶ月後
+2.4%
3ヶ月後
+10.2%
6ヶ月後
+2.8%
1年後
+15.5%

※ リターンは各イベント日の終値から算出。イベント日が休場の場合は直後の営業日の終値を基準にしています。

前後±90日の温度推移

🇯🇵 日本版(C1+C5 簡易スコア)

履歴データ範囲外のため表示できません

極寒
冷え込み
平温
過熱
沸騰

🇺🇸 米国版(VIX ベース)

履歴データ範囲外のため表示できません

極寒
冷え込み
平温
過熱
沸騰

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