📅 コロナショック日経底(2020-03-19)
日経225 のコロナ底値。4月以降の急回復へのターニングポイント
当時の背景と市場心理
2020年3月、新型コロナウイルスのパンデミック宣言を受けて世界中でロックダウン・経済活動停止が相次ぎ、株式市場は歴史的な暴落に見舞われた。日経225 は3月19日にザラ場安値 16,358円、終値 16,552 円で底打ち。2月高値(23,807円)からの下落率は -30%、わずか1ヶ月足らずの急落となった。VIX 恐怖指数は 82 まで上昇し、2008年リーマン時の過去最高値に並んだ。
この日の特徴は、「経済活動そのものが止まる」という前例のない不確実性だった。企業業績の見通しが立たず、キャッシュフロー枯渇への懸念からあらゆる資産が無差別売りの対象となった。株温計は日本版で過去最低水準となり、「極度の恐怖」ゾーンに深く沈んだ。
その後のリターンは歴史的 V 字回復となった。日銀・FRB・ECB の前例のない規模の金融緩和と各国政府の財政出動が相場を押し上げ、日経225 は 1ヶ月後 +19%、3ヶ月後 +36%、6ヶ月後 +42%、1年後 +80% という空前の反発を記録。「コロナ底」は現代投資史において 「この日に買えていれば」と語られる象徴的な底値となった。流動性相場の凄まじさと、パンデミック下でも早期に底入れし得る市場の織り込み速度を示している。
その日の市場温度
🇯🇵 日本(日経225)
22
冷え込み
弱気
🇺🇸 米国(S&P500)
履歴範囲外
※ 日本版は C1+C5 簡易スコア、米国版は VIX ベース推定値。履歴範囲外の日付は「履歴範囲外」と表示されます。
その後のリターン
🇯🇵 日経225
1ヶ月後
+18.8%
3ヶ月後
+35.7%
6ヶ月後
+41.7%
1年後
+80.0%
🇺🇸 S&P500
1ヶ月後
+17.2%
3ヶ月後
+29.2%
6ヶ月後
+41.2%
1年後
+62.4%
※ リターンは各イベント日の終値から算出。イベント日が休場の場合は直後の営業日の終値を基準にしています。
前後±90日の温度推移
🇯🇵 日本版(C1+C5 簡易スコア)
極寒
冷え込み
平温
過熱
沸騰
🇺🇸 米国版(VIX ベース)
履歴データ範囲外のため表示できません
極寒
冷え込み
平温
過熱
沸騰
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