📅 インフレ鈍化サイン(2022-10-13)
CPI ショックの後、CPI 減速サインで市場は反発。ベア相場の底値近辺
当時の背景と市場心理
2022年10月13日朝、9月 CPI は前年比 +8.2% と市場予想を上回り、コアCPI も +6.6% と40年ぶりの高水準。ザラ場では S&P500 が -2.39% まで下落し、市場は「FRBの利上げ長期化」を織り込みに行った。しかし後場に入ると突然反転し、終値では +2.60% の急反発という歴史的なリバーサルデーとなった。日中の値幅は 5% を超え、多くのトレーダーが「ショートスクイーズ」と「オーバーシュートの巻き戻し」の同時発生と分析した。
この日の特徴は、「悪いニュースへの反応が弱まる=織り込み完了に近い」という相場のテクニカル的シグナルだったことにある。以降、米株はゆるやかに反発トレンドに転換し、2022年の弱気相場は事実上この日を底値として形成された。株温計は「極度の恐怖」から「恐怖」へ一段戻る転換点となった。
その後のリターンは典型的な底値パターン。米 S&P500 は 1ヶ月後 +7.8%、3ヶ月後 +8.2%、6ヶ月後 +12%、1年後 +17.9%。日経225 も1年で +23% 上昇。「悪いニュースが出ても下がらなくなった日が、実は底値である」という、相場の格言を体現した代表例として記憶されている。
その日の市場温度
🇯🇵 日本(日経225)
69
過熱
強気
🇺🇸 米国(S&P500)
履歴範囲外
※ 日本版は C1+C5 簡易スコア、米国版は VIX ベース推定値。履歴範囲外の日付は「履歴範囲外」と表示されます。
その後のリターン
🇯🇵 日経225
1ヶ月後
+6.6%
3ヶ月後
+0.8%
6ヶ月後
+6.4%
1年後
+23.2%
🇺🇸 S&P500
1ヶ月後
+7.8%
3ヶ月後
+8.2%
6ヶ月後
+12.0%
1年後
+17.9%
※ リターンは各イベント日の終値から算出。イベント日が休場の場合は直後の営業日の終値を基準にしています。
前後±90日の温度推移
🇯🇵 日本版(C1+C5 簡易スコア)
極寒
冷え込み
平温
過熱
沸騰
🇺🇸 米国版(VIX ベース)
履歴データ範囲外のため表示できません
極寒
冷え込み
平温
過熱
沸騰
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