📅 インフレ懸念ピーク(2022-06-13)
米CPIが市場予想を上回り、利上げ加速懸念で株安。S&P500 は弱気相場入り
当時の背景と市場心理
2022年6月10日発表の米5月 CPI が 前年比 +8.6% と40年ぶりの高水準で市場予想を上回り、週明け6月13日の米株は急落。S&P500 は -3.88%、ダウ -2.79%、ナスダック -4.68% の暴落で、S&P は1月高値からの下落率が -21% に達し 正式に弱気相場入り。翌6月15日 FOMC では 75bp 利上げが実施され、FF レート引き上げペースは過去40年で最速クラスとなった。
この日の特徴は、「インフレがさらに加速する」というシナリオが再燃したことで、株・債券・暗号資産が同時に売られる典型的なパニック局面となった点。10年債利回りは 3.43% まで急上昇し、ハイテク株の割引率上昇を直撃。株温計は米国で「極度の恐怖」ゾーンに落ち込んだ。
その後のリターンは短期で反発したがすぐに再下落という特徴的な動きを見せた。米 S&P500 は 1ヶ月後 +1.4%、3ヶ月後 +9.6% まで戻したが、6ヶ月後には +6.4%(途中で再下落を経由)。本当の底値は 2022年10月 に来ることになり、「インフレピークの一歩手前では誤った底値シグナルが出やすい」典型となった。1年後のリターンは +16.5% とマクロがピークアウトし始めてから報われる展開だった。
その日の市場温度
※ 日本版は C1+C5 簡易スコア、米国版は VIX ベース推定値。履歴範囲外の日付は「履歴範囲外」と表示されます。
その後のリターン
🇯🇵 日経225
🇺🇸 S&P500
※ リターンは各イベント日の終値から算出。イベント日が休場の場合は直後の営業日の終値を基準にしています。
前後±90日の温度推移
🇯🇵 日本版(C1+C5 簡易スコア)
🇺🇸 米国版(VIX ベース)
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